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上海外為市場=元一時16か月ぶり高値、良好な指標を好感

[上海 15日 ロイター] - 上海外国為替市場で人民元は対ドルで一時16カ月ぶりの高値に上昇。この日発表された鉱工業生産など一連の指標が新型コロナウイルス危機からの景気拡大の進展を示したことが背景。

キャピタル証券のチーフエコノミスト、ワン・ジアンフイ氏は「中国経済のコロナ禍からの回復は他の主要国よりペースが早く、それが元を押し上げている」と述べた。

8月の鉱工業生産は前年比で8カ月ぶりの大幅な増加となり、小売売上高は今年初めてプラスとなった。

取引開始前に発表された元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.8222元で2019年5月13日以来の元高水準。

スポット元は1ドル=6.7945元で取引を開始、一時16カ月ぶり高値の6.7855元を付けた。中盤時点では216ポイント高の6.7870元。

国内銀行のトレーダーは「市場センチメントは比較的良好で、オンショア元は1ドル=6.7元付近へ一段と上昇する可能性がある」と述べた。

キャピタル証券のワン氏は、米中の通商摩擦を踏まえ、一本調子の元高が持続するか懐疑的。元が中期的に1ドル=6.6─7.1元で推移すると予想した。

オフショア人民元は6.7855元。

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