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米大統領選討論会こうみる:入念準備のバイデン氏が優位に=ピクテ 市川氏

[東京 30日 ロイター] -

<ピクテ投信投資顧問 シニア・フェロー 市川 眞一氏>

討論会の内容自体にサプライズはないが、両候補の振る舞いが印象的だった。現職のトランプ大統領は余裕を持って受け答えすればよいものを、相手の発言にかぶせるように発言するなど、焦りを見せてしまった。

一方、バイデン前副大統領は入念に準備をしてきたようだ。納税問題が物議を醸しているトランプ大統領に対するかのように、2019年の納税申告書を討論会直前に公表。討論会の受け答えもトランプ氏の土俵に乗らず、余裕を持っているように見えた。前回大統領選の討論会で、ヒラリー・クリントン候補がトランプ氏と正面からやり合ってしまい、評価を下げたことなどを十分研究したのかもしれない。

今回の討論会を経ても、トランプ氏は支持率で逆転できず、バイデン氏優位の構図は変わらないだろう。次回の討論会で、トランプ氏は現職の強みを活かし、実績をアピールするための政策論争を仕掛けてくるのではないか。

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