for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル、月間で3月以来の下落

[シドニー 30日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドル・ニュージーランド(NZ)ドルとも、月間ベースで3月以来の下落となる見通し。両国の一段の金融緩和期待と、世界経済の回復の遅れがリスク選好意欲を低下させている。

豪ドルは0.2%安の0.7118米ドル。9月に入ってすでに3.5%下落している。

NZドルは0.1%安の0.6586米ドル。月間では2.1%下落。8月の1.6%上昇を吐き出す格好となった。

通貨ストラテジストは、11月の米大統領選が近づくにつれて振れ幅が幾分大きくなる展開を予想している。

ANZはレポートで「外為市場にとっては、大統領選の結果そのものより、議会の勢力図と法案、特に財政支出関連法案の通過しやすさのほうが重要な要素だ」と指摘。共和党候補のトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領のいずれが勝利しても米ドルは弱含みで推移する可能性が高いとの見方を示した。

そのうえで、第4・四半期にはリスク選好が堅調になるとして、豪ドル・ユーロ・人民元・循環買いの対象となるアジア通貨の押し目買いを推奨している。

同銀はNZドルに対してはニュートラルとし、ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)が政策金利をマイナス圏とし通貨安政策を取るとの見方を示している。

豪債券先物は下落。3年債は1.5ティック安の99.78。10年債は2ティック下落し99.150。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up