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上海外為市場=小幅高、四半期ベースでは2008年以来の大幅上昇

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅高。堅調な9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)を好感した。四半期ベースでは2008年の世界金融危機以来の大幅な伸びとなった。

ドルが総じて弱含んでいることや、中国への資本流入が続いていることも元を支えた。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.8115元で取引を開始し、0403GMT(日本時間午後1時03分)現在は6.8120元。

この水準で取引を終了すれば第3・四半期は3.71%上昇と2008年第1・四半期以来の大幅な上昇率となる。

HSBCはリポートで、一方向の資金の流れや投機的行動とは無関係と分析し、中国人民銀行(中央銀行)は元の国際化を含む為替改革を継続するとの見方を示した。2020年末の元相場は1ドル=6.70元、21年末は6.60元と予想している。

トレーダーによると、1週間にわたる国慶節の祝日を前に、多くの市場参加者は海外市場への不透明感から持ち高を減らし、ポジションを一方向へ傾けないようにしている。

中国の金融市場は10月1日から8日まで休場となり取引は9日に再開される。

銀行間市場で流動性がタイトなことも元高要因となっている。大型連休を控えて流動性需要が高まり、中国人民元フォワードは30日、約3年ぶりの高水準に上昇した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.8101元に設定。前日の基準値より70ポイントの元高だった。

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