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東証で全銘柄の売買を停止、富士通が共同で調査中

 10月1日、東京証券取引所は、相場情報の配信に障害が発生しており、全銘柄の売買を停止すると発表した。注文受付も行えない。写真は東京証券取引所、2018年10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

東京証券取引所は1日、相場情報の配信に障害が発生しており、全銘柄の売買を停止すると発表した。注文受付も行えない。TostNet取引についても停止。復旧については現時点で未定としている。発出された相場情報は無効になるという。札幌、名古屋、福岡の各証券取引所でも、システム障害で全銘柄の売買が停止されている。

富士通6702.Tの広報担当者は1日、東京証券取引所で発生した大規模なシステム障害に関して、東証と共同で調査中とコメントした。富士通は東証の株式売買の基幹システムを開発した。

通常通り売買を行っている大阪取引所の日経平均先物は反発してスタート。同12月限は午前10時31分現在、前日比130円高の2万3310円となっている。

市場では「先物が動いているので市場参加者は比較的冷静のようだ。日経平均先物は米株先物に連動して上昇している。売買再開しても大きく売られることはないのではないか」(みずほ証券の調査部シニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ている。

伊賀大記 編集:青山敦子 田中志保

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