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シドニー外為・債券市場=豪ドルは週間でも上昇へ、NZドル下げ基調

[シドニー 9日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが上昇。強いリスク志向と原油・鉄鉱石価格の上昇に支援され、週間でも上昇する見込み。

半面、ニュージーランド(NZ)ドルはこの日は小幅上昇しているものの、週間では下げとなる見込み。マイナス金利導入観測が背景にある。

人民元との相関性が強い豪ドルは14ポイント高の0.7181米ドル。 財新/マークイットがこの日発表した9月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)では、5カ月連続でのサービス部門の回復が示された。

豪ドルは週間で0.25%上昇する見込み。1.92%上昇した前週に続いての上昇となる。

NZドルは0.4%高の0.6607米ドル。ただ前日にはNZ中銀高官がマイナス金利を巡り「積極的に作業している」と発言したことを受けて一時0.5%下げており、週間でも下落する見込み。

コモンウェルス銀のアナリストはノートで、NZ中銀当局者は緩和刺激策の実施に積極的でありたいとしており、緩和策は遅すぎて少なすぎるよりも早すぎて多すぎる方を好む考えを示したと指摘。中銀が2021年4月に政策金利を75ベーシスポイント引き下げ、マイナス0.5%とするとみている。 一方、豪中銀は11月の理事会で、政策金利をすでに過去最低水準にある0.25%からさらに0.1%へと引き下げると予想されているが、中銀はマイナス金利導入の可能性について「極めて低い」と繰り返し表明している。

豪ドルは対NZドルで今週0.83%上昇し、8月半ば以来の上昇を記録。

豪中銀は9日公表した半期の金融安定報告で、同国の金融システムについて、リスクは高まっているものの、景気後退に耐え、回復を支援する強さを持っているとの認識を示した。

豪国債先物は横ばい。3年債先物は99.815で変わらず。10年債先物は2ティック高の99.15。

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