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シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、対中関係悪化懸念で

[シドニー 13日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが対中関係悪化懸念から下落している。

豪ドルは0.5%安の1豪ドル=0.7176米ドルと続落の動き。

S&Pグローバル・プラッツは複数の関係筋の話として、中国の国有電力会社や製鉄会社が税関当局から豪州産石炭の輸入を即時停止するよう口頭で指示を受けたと伝えた。

バーミンガム貿易・観光・投資相は13日、中国がオーストラリア産の石炭の輸入を停止したとのメディア報道を調査していると明らかにした。

ウェストパックの通貨ストラテジスト、ロバート・レニー氏は「リスク面でポジティブなムードにもかかわらず、豪ドルは、中国の豪製品輸入停止が石炭にも波及した兆候に圧迫されている」と述べ、豪の一般炭輸出の22%が中国向けであることなどを考えると重要な問題と指摘した。

ウェストパックは豪ドルが10月末か11月初めにかけて0.70米ドルを下回る可能性があるとみている。チャート上では、主要な抵抗線が0.7260米ドル、支持線は0.7124米ドル付近にある。

アナリストは15日の豪雇用統計発表前のロウ豪中銀総裁の講演に注目しそうだ。

ニュージーランド(NZ)ドルは1NZドル=0.6644米ドル。前日は0.36%下落していた。

豪国債先物はほぼ変わらず。3年債先物は横ばいの99.82。10年債先物は0.5ティック上昇し99.155。

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