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東南アジア株式・中盤=総じて上昇、フィリピン一時2%高

[23日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は総じて上昇。マニラ市場は一時2%高。週間ベースで上昇幅が6月以来最大となる見込み。新型コロナウイルス感染拡大ペースが鈍化している兆候を受けた、首都マニラの制限措置緩和が好感された。

他のアジア市場も米国株式市場の上昇に追随し堅調だった。米国では17日までの1週間の新規失業保険申請件数が予想を下回る良い内容だったほか、2兆ドル規模の追加経済対策をめぐる協議に進展の兆しが見られた。

0412GMT(日本時間午後1時12分)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.87%高。このまま推移すれば、週間ベースで10%上昇となる。上昇をけん引したのは食品と不動産に関連する企業。今週に入り外出禁止の時間が縮小され、ショッピングモールやホテルの客足増加に期待感が広がった。

INGのフィリピン担当シニアエコノミスト、ニコラス・マパ氏は、相場が外国人投資家によってさらに押し上げられたと指摘。1日当たりのコロナ感染者数が先週は鈍化したほか、フィリピン政府が経済活動再開に動いたことも買い材料になったと述べた。

リフィニティブのデータによると、海外勢は10月の現時点までで売り越し。しかし、マニラ市場には過去2営業日で5億5744万フィリピンペソ(1150万ドル)の資金が流入した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.28%高、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.22%高、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.16%高。

バンコク市場は祝日で休場。 (アジア株式市場サマリー)

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