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都区部コアCPI、10月は-0.5% GoToで4年ぶり下落率

[東京 30日 ロイター] - 総務省が30日発表した10月の東京都区部消費者物価指数は、生鮮食品を除く指数(コアCPI)が前年同月比マイナス0.5%となり、2016年12月以来の下落率となった。エネルギーのほか、Gotoトラベル事業で宿泊料の下げが大きくなり、下落幅は前月のマイナス0.2%から拡大した。ロイターが集計した市場予測には一致。Gotoトラベル事業の影響を除いた試算値では、コアCPIは同プラス0.1%だった。

原油価格の下落でエネルギーがマイナス5.6%と9月のマイナス3.3%から下落率が拡大。宿泊料はマイナス37.1%で、こちらも9月のマイナス30.0%から下落率が拡大した。

総合指数はマイナス0.3%で、17年3月以来の下落率。もっとも、天候不順で生鮮果物がプラス11.4%、生鮮野菜がプラス3.2%となり、コアCPIよりマイナス幅は小さくなった。

物価のより基調的な動きを示す生鮮食品・エネルギーを除く指数(コアコアCPI)はマイナス0.2%となり、17年6月以来の下落率。

Gotoトラベル事業に10月から東京発着分が追加されたことで、総務省は同事業の影響を除いた試算値を公表した。Goto事業の影響を除くと、総合が前年同月比プラス0.2%、コアコアがプラス0.4%。

和田崇彦 編集:田中志保

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