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シドニー外為・債券市場=豪ドル15週間ぶり安値、国内指標が下支え

[シドニー 2日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが15週間ぶり安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大で世界的にロックダウン(都市封鎖)導入の動きが広がっていることが背景。ただ、国内指標の堅調が相場をある程度下支えしている。

豪ドルは1豪ドル=0.7017米ドル。一時、7月中旬以来の安値(0.6997米ドル)を付けた。0.7000/06米ドルの支持水準を下回り続ければ、0.6920米ドルが視野に入る。

NZドルは1NZドル=0.6601米ドルに下落。一時、約2週間ぶり安値の0.6591米ドルを付けた。支持線は、0.6545/55米ドルと9月安値の0.6512米ドル。

英イングランドでロックダウンが導入されるなど、欧州では各国が新型コロナ予防のための行動規制に動いている。これを受けて、コモディティ需要に影響が及ぶとの懸念が高まり、豪ドルやNZドルが圧迫されている。ただ、オーストラリアとNZは比較的うまくウイルスを封じ込めており、それが国内経済の回復を後押ししている。

2日に公表されたデータによると、9月の豪住宅建設承認は15.4%増加。また、10月の豪住宅価格は半年ぶりに上昇した。

10月の求人広告も9.4%増加し、回復が進んでいる。ただ、アナリストは、失業率は当面高止まりすると予想している。

豪中銀は3日の理事会で政策金利を引き下げ、国債買い入れプログラムを増額すると予想されている。

豪3年債利回りは0.13%に低下。中銀は利回り目標を0.1%に引き下げ、債券買い入れ規模は1000億豪ドル程度拡充すると予想されている。

10年債利回りは0.82%。米国債の売りなどが一部要因。

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