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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、米大統領選が接戦

[シドニー 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが0.7%下落し、ニュージーランド(NZ)ドルも軟調。米大統領選の暫定開票結果が拮抗し、勝敗の予測が困難な中、神経質な取引となっている。

市場ではここ数日、民主党のバイデン候補の勝利を見込み、大規模な景気刺激策を期待する動きからリスク資産が買われていた。

だがこの日は、フロリダ州など主要な激戦州でトランプ大統領が勝利する兆しが出る中、リスクに敏感な通貨が下落している。

OFXの法人取引責任者マイケル・ジャッジ氏は「豪ドルはトランプ氏勝利の可能性が少しでも浮上すると売られている」と述べた。

また「この状況は不透明感が高まるシナリオだ。豪ドルにとってネガティブで、米ドルは最後の手段の通貨として上昇するだろう」と語った。

豪ドルは一時、3週間ぶり高値の0.7223米ドルを付ける場面もあったが、その後0.7107米ドルに下落している。

NZドルも0.2%安の0.6658米ドル。

選挙結果に異議が申し立てられるリスクや、結果判明のプロセスが長引く可能性に備えたヘッジも見られる。

モルガン・スタンレーのアナリストは、米東部時間4日午後0時の時点で結果が不明な場合、数日は勝敗が判明しないと予想している。

豪中銀による利下げと量的緩和拡大を受けて前日に上昇した豪国債先物は、この日は小幅下落している。3年債先物は1.5ティック安の99.84、10年債先物は5ティック安の99.175。

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