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ニコン、20年4―9月期営業損益は466億円の赤字 デジカメ低迷

ニコンは5日、2020年4―9月期の連結営業損益(国際会計基準)が466億円の赤字だったと発表した。写真は、東京都内のニコンのカメラとレンズを販売する店の前を通行する人々。2016年4月22日に撮影。(2020年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 5日 ロイター] - ニコン7731.Tは5日、2020年4―9月期の連結営業損益(国際会計基準)が466億円の赤字だったと発表した。前年同期は175億円の黒字。デジカメ市場はもともと縮小傾向にあった上、新型コロナウイルス感染拡大を受け低迷が続いた。ただ、コロナ影響による需要の落ち込みからは回復傾向にあるという。

売上高は前年同期比39.7%減の1756億円、純損益は315億円の赤字だった(前年同期は163億円の黒字)。デジカメ以外では、7月から据付作業を開始したFPD(フラットパネルディスプレー)露光装置は渡航制限の影響で据え付け数が限られた。半導体露光装置も顧客の投資一巡で販売台数が減少した。

21年3月期の営業損益予想は750億円の赤字で据え置いた。デジカメは回復傾向にあるものの、市場の縮小は続くと予想。一方、FPDや半導体関連分野は堅調に推移するとみている。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均は628億円の赤字。

平田紀之

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