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株式こうみる:年末年始高の相場シナリオ描ける=三菱UFJMS証 藤戸氏

[東京 6日 ロイター] -

<三菱UFJモルガンスタンレー証券 チーフ投資ストラテジスト 藤戸則弘氏>

米大統領選挙は、トランプ氏、バイデン氏のいずれが勝利しても、マーケットでは同じということなのだろう。コロナ禍において、超金融緩和策に変更があるとは考えられず、結果的にカネ余り相場が継続するということになる。今回の上昇相場の終点は、各国中央銀行総裁が利上げを示唆した時と想定され、それまでは金融相場が繰り広げられそうだ。

米株をはじめ、金や仮想通貨を含めて、ありとあらゆるリスクアセットが買われる状況で日本株だけが売られることはあり得ない。企業決算をみても、5G向けの好調など日米ともに時代の流れに即応した企業の好決算が目立つ。この点を踏まえれば、株式を売り仕掛けするのは難しい一方、今回の金融相場をバブルのひと言で片付けることはできないだろう。

米大統領選挙というイベントを通過した後、就任日まで新政権とウォール街は、いわゆる「ハネムーン期間」に入る。そうした中で、日本株は好業績銘柄が支えになるほか、金融緩和継続によって世界のリスクアセットが堅調に推移することが「担保」のような形になり、年末年始高の相場シナリオが描けそうだ。

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