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JALが公募増資1680億円、エアバス機を導入 財務も強化

日本航空(JAL)は6日、公募増資などで最大1679億円を調達すると発表した。写真はコロナ感染防止のためマスクやフェイスシールドをつけて勤務する同社職員。今年11月2日に撮影。(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 6日 ロイター] - 日本航空(JAL)9201.Tは6日、公募増資で最大1680億円を調達すると発表した。新型コロナウイルスの影響で需要の早期回復が見込めない中、燃費効率の良い航空機に置き換えるほか、格安航空事業を強化、さらに財務基盤を強化する。

公募増資で9086万9600株、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う第三者割当増資で最大913万0400株を新規に発行する。株式数は最大でおよそ3割増加し、約23%希薄化する。

JALは調達した資金で機材を入れ替える。国内・国際線の主力機であるボーイング777を、より燃費効率の良いエアバスA350に置き換える。また、傘下のジップエアに貸し出す航空機を改修するなど、格安航空事業の強化にも充てる。2022年度までに順次期限を迎える有利子負債の返済にも一部を充当する。

発行価格は11月18日の終値で決まる。払込期日は価格決定から4営業日後。

新型コロナウイルスの影響で航空業界は需要が大幅に落ち込み、今期はJALも最大2700億円の最終赤字を見込んでいる。

*内容を追加しました。

久保信博

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