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アジア通貨動向(9日)=上昇、バイデン氏の米大統領選勝利でリスク志向強まる

[9日 ロイター] - アジア新興国市場は大半が上昇している。米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が勝利したことでリスク志向が強まると共に、米国の対中政策がより友好的なものになるとの見方が背景にある。

韓国ウォンは2019年2月以来の高値を付けた。シンガポールドルは年初来最高値を記録した。

米議会では共和党が上院で過半数を握る可能性があるため、大規模な経済対策への期待は後退した。一方、次期米政権は中国に対する強硬姿勢を弱める可能性がある。

人民元は一時0.6%上昇し2年4カ月ぶりの高値を付けた。インドネシアルピアは0.7%上昇した。高利回りのインドネシアの債券は外国人投資家に人気が高い。

ANZのアジア調査部門を率いるクーン・ゴー氏は「バイデン政権は(現政権よりも)中国に対し対決的なアプローチを取る可能性が低いとみられている」と指摘した。

同氏は市場でリスク志向が強まればアジアに再び資金が流入すると述べ、アジアの資産市場に追い風になるとの見方を示した。

インドネシアの指標10年物国債利回りは9.7ベーシスポイント(bp)低下し6.289%と約3年ぶりの低水準を付けた。

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