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世界株高こうみる:実体経済の下方リスク後退すれば株高継続か=SMBC信託銀 山口氏

[東京 10日 ロイター] -

<SMBC信託銀行 投資調査部長 山口真弘氏>

米大統領選について週末にバイデン氏の勝利宣言が伝えられ、インフラ投資や新型コロナウイルスに関する経済対策への期待感が高まり、世界的に株高になっている。さらにワクチン開発のニュースが追い風となった格好だ。だが、ワクチンがどの段階で実用化されて普及するかは分からず、期待先行で株価が上昇している感は否めない。実体経済と金融市場との乖離がより一層広がった。

ワクチンの普及で実体経済の下方リスクが後退すれば、株高は維持されるが、ウイルスの封じ込めにはまだ時間がかかるということになれば、調整の動きが出てくるだろう。今は、株式市場の値動きが軽い状況なので上振れすることも考えられ、投資家心理が強気に傾いた瞬間は、日経平均が2万6000円をつける可能性もあるのではないか。

今後3カ月間の日経平均予想レンジ:2万4000円─2万6000円。

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