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アジア通貨動向(12日)=小幅安、コロナワクチン期待を受けた買い一服

[12日 ロイター] - アジア新興国通貨は全般的に堅調なドルに対して横ばいから小幅安。新型コロナウイルスワクチンの治験が前進するとの期待を背景とした買いが一服し、慎重な取引となっている。

ただ台湾ドルは堅調さを維持し、2日連続で1%超上昇している。

金融サービス会社IG(シンガポール)の市場ストラテジストは「アジア市場はまちまちだ。当初の熱狂が収まり様子見姿勢に戻っている」と述べた。

デーリー・フォレックスのストラテジスト、マーガレット・ヤン氏はリポートで「(新型コロナ)ワクチンが安全で効果があると証明されても、時間的な問題や製造能力、供給、保管など課題は残る」と指摘。「多くの途上国は資金不足やワクチンの大量供給のためのコールドチェーン(低温物流)の欠如など、リスクに直面する可能性がある」との見方を示した。

インドネシアルピアは0.4%安とほぼ2週間ぶりの大幅な下げとなった。米国債利回りの低下を受けて高利回りのインドネシア国債の人気が高まったことがルピアの追い風となっていた。

インドルピーも軟調。インド準備銀行(中央銀行)がルピー高を抑制するためドルを買っているとの観測が浮上している。市場関係者は12日に発表されるインドの10月の消費者物価指数(CPI)に注目している。

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