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豪中銀、必要なら追加措置の用意=理事会議事要旨

 オーストラリア準備銀行が17日公表した理事会議事要旨によると、11月3日の理事会で中銀は必要なら追加の刺激策を行う用意があるとの認識を示した。写真はロウ総裁、2019年9月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Barrett)

[シドニー 17日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が17日公表した理事会議事要旨によると、11月3日の理事会で中銀は必要なら追加の刺激策を行う用意があるとの認識を示した。

11月理事会で中銀は、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを0.25%から0.10%に引き下げるとともに、量的緩和の拡大を発表した。

今後については「国債買い入れプログラムが焦点になる」とし、必要なら追加策を講じる用意があるとした。

新型コロナウイルスの感染状況が今後の追加措置を大きく左右するとみられる。ただ、11月の政策会合は、南オーストラリア州で新型コロナ感染者が急増する前に行われている。

理事会は、当面は金融・財政政策が必要になるとし、少なくとも3年間は利上げを見込まないとした。

超低金利は世界的な現象であり、為替相場や資産価格に影響を及ぼしているとの認識を示した。

中銀のロウ総裁は16日、他の主要国同様にオーストラリアも金利を引き下げる必要があったとし、さもなければ、豪ドルの好ましくない上昇を招くというリスクが高まったと指摘した。

さらに、全ての主要中銀がマイナス金利を導入するという「信じられないほどありそうにない」シナリオの場合にのみ、豪中銀としてマイナス金利を検討するだろうと述べた。

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