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シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルが上昇、コロナワクチン期待が再燃

[シドニー 17日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが対米ドルで1週間ぶりの高値に上昇。主要抵抗線の0.73米ドルを上回る水準で推移している。ニュージーランドドル(NZドル)は19カ月ぶり高値近辺。新型コロナウイルスのワクチンへの期待感から投資家心理が改善している。

バイオ医薬大手の米モデルナは16日、新型コロナワクチンの後期臨床試験(治験)で94.5%の効果が確認されたとする暫定結果を発表した。

豪ドル/米ドルは0.7319米ドルと11月9日以来の高値を付けた。最近付けた9週間ぶりの高値(0.7340米ドル)に近づいている。

NZドル/米ドルは0.6910米ドルに上昇。2019年3月に付けた0.6938米ドルが視野に入っている。この水準を上回れば、テクニカル的に強気となる。

NABのアナリストは、リサーチノートで「モデルナの発表は、先週のファイザー/ビオンテックの発表に続き、ワクチンの有効性を示す2つ目のニュースとなった」と指摘。「モデルナの暫定結果の方が優れており、新型コロナ流行との闘いを大きく後押しするといえるだろう」とした。

また「これらは全て前向きなニュースで、1月下旬か2月上旬には最も必要とする人へのワクチン配布が可能になることを意味する」と指摘した。

オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は17日、11月理事会の議事要旨を公表し、必要なら追加の刺激策を行う用意があるとの認識を示した。

豪債先物は下落。3年物は0.5ティック安の99.825、10年物は4ティック安の99.07。

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