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東南アジア株式・中盤=シンガポールとジャカルタが上昇、ワクチン期待で

[17日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、シンガポール市場とジャカルタ市場が約1%上昇。他の市場もより小幅ながら上伸している。新型コロナウイルスワクチンに関する有望なニュースが好感された。

米バイオ医薬品企業モデルナは16日、開発中の新型コロナワクチンについて、臨床試験(治験)で94.5%の有効性がみられたと発表した。ワクチンの治験での有望な結果は、先週の米製薬大手ファイザーに続いて2件目となる。

マレーシアの金融最大手マラヤン・バンキング(メイバンク)のアナリストは「いまはワクチン期待が市場のセンチメントを支配しているが、われわれは新型コロナの感染者数が増え続けていることを依然警戒している」と述べた。

0348GMT(日本時間午後0時48分)時点でジャカルタ市場の総合株価指数は0.91%高。3月以来の高値水準にある。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.97%高で、6月以来の高値水準。

シンガポール市場では、タイ・ビバレッジとジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが株価全般の上昇を主導した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.04%高。ゴム手袋メーカー、トップ・グローブの大幅下落が、株価全般の上昇を抑えた。同社の従業員宿舎がある地域での移動制限強化により、同社の工場従業員の15%が影響を受けるとの報を受けて、トップ・グローブの株価は10%急落した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.20%高、バンコク市場のSET指数は0.72%高。 (アジア株式市場サマリー)

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