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東南アジア株式・引け=大半が上昇、新型コロナワクチンへの期待で

[17日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が上昇して引けた。新型コロナウイルスに有効性が期待できるワクチンをめぐる報道が材料視された。

米バイオ医薬品企業モデルナは16日、開発中の新型コロナワクチンについて、臨床試験(治験)で94.5%の有効性がみられたと発表。ワクチンの治験での有望な結果は、先週の米製薬大手ファイザーに続いて2件目となる。

ただ、メイバンクのアナリストは顧客向けリポートで「ワクチンへの期待が今のところ、市場で優勢だとしても、われわれは新規感染者が拡大することを引き続き警戒している状況だ」と指摘した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.64%高の5529.940。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.11%高の2778.55。米大統領選で民主党のバイデン前大統領が勝利を宣言したことや、ワクチン開発の進展を受け、両市場の株価指数は今月に大きく上昇している。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.66%高の1610.15。ゴム手袋メーカー、トップ・グローブの大幅下落が株価全般の上昇を抑えた。同社の従業員宿舎がある地域で移動制限措置が強化されることで、自社の工場に勤務する従業員に大きな影響が出ると発表したことで株価は10%急落した。 マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.59%高の6959.14、バンコク市場のSET指数は0.09%安の1349.81で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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