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アジア通貨動向(19日)=ルピアが下落、インドネシア中銀の利下げ観測浮上

* グラフィック:: World FX rates tmsnrt.rs/2egbfVh

[19日 ロイター] - アジア新興国通貨市場ではインドネシアルピアが0.5%下落。インドネシア中央銀行が19日の金融政策決定会合でルピア高抑制のために急遽利下げを行う可能性があるとの観測が浮上した。

エコノミストは総じてインドネシア中銀が主要政策金利を4%に据え置くと予想しているが、ルピアは今月だけで3%以上上昇しており、一部では為替を理由とした利下げがあり得るとの見方が出ている。

DBSのアナリストはリポートで、現状維持と25ベーシスポイント(bp)の間で見方が分かれていると指摘した。

インドネシア国債10年物利回りは1.6bp上昇し6.197%となった。ただ米大統領選の週からは大幅に低下している。

フィリピン中銀も19日に政策決定会合を開催する。金利据え置きが予想されており、ペソは小動き。

アジア新興国通貨は全般的に軟調で、韓国ウォンは政府高官が為替を安定させるための措置を取っていると述べたことを受けて1%下落した。韓国の為替ディーラーによると、同国の中銀はウォン高を抑えるためにドルを買っているもよう。

タイ中銀もバーツの急激な上昇を抑制するために為替介入を行ったと発表した。バーツは0.1%安。同中銀は18日の金融政策決定会合でバーツ高が輸出に及ぼす影響に懸念を表明した。

DBSのアナリストは「米国の選挙とワクチンへの期待による投資家の陶酔感を持続させることは、ますます困難になっている」とし、アジア新興国通貨がショートカバーを狙うトレーダーから逃れる公算は小さいとの見方を示した。

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