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バー米司法長官、来週23日に退任へ

 バー米司法長官(写真右)は12月14日、来週23日に退任すると明らかにした。バー長官は、先の大統領選で大規模な不正があったと主張するトランプ大統領(左)を支持しなかったことで大統領の怒りを買い、トランプ陣営の弁護団から不正投票に関する適切な調査を実施していないと批判されていた。ワシントンで2019年3月撮影(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 14日 ロイター] - バー米司法長官は14日、来週23日に退任すると明らかにした。バー長官は、先の大統領選で大規模な不正があったと主張するトランプ大統領を支持しなかったことで大統領の怒りを買い、トランプ陣営の弁護団から不正投票に関する適切な調査を実施していないと批判されていた。

トランプ氏によると、バー氏の退任後はローゼン司法副長官が長官代行を務める。

トランプ氏は先週末、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が大統領選で勝利したバイデン前副大統領の息子ハンター氏の税務に関して捜査が行われていたことに対し、バー氏は今年の早い段階から知っていたと報じたのを受け、バー氏をツイッターで批判していた。

バー氏は今月初め、大統領選で広範囲にわたり不正投票が行われたことを示す証拠は見つかっていないと表明。トランプ氏と相反する見解を示したことで、進退が注視されていた。

バー氏の辞表が公開される直前、バー氏はトランプ氏に対し、トランプ陣営が主張する不正投票に関する司法省の見解を伝え、主張について調査は継続されると表明した。

バー氏は辞表の中で、景気拡大を支援し、軍を強化し、不法移民を削減したとしてトランプ氏の功績をたたえた上で、トランプ政権に尽くせたことを誇りを思うと述べた。

これとは別に、14日には次期米大統領を正式に選出する手続きである選挙人投票が州ごとに実施され、民主党のバイデン氏が当選に必要な過半数を確保した。

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