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UPDATE 1-フィリピン中銀、政策金利を据え置き 予想通り

(内容を追加しました)

[マニラ 17日 ロイター] - フィリピン中央銀行は17日、市場の予想通り、主要政策金利の翌日物リバースレポ金利を過去最低の2.0%に据え置いた。ただ、必要があれば一段の措置を取る構えを示した。

中銀は今年、新型コロナウイルスの流行を受けて、一連の金融緩和を実施しており、現在の政策は引き続き適切だと表明した。

翌日物預金金利と翌日物貸出金利も、それぞれ1.5%、2.5%に据え置いた。

ジョクノ総裁は「政策委員会は、現状の政策が適切だとの見解で一致した。金融政策の緩和的スタンスと公共の福祉を確実にする安定的な財政支出の組み合わせが、持続可能な景気回復に向けた経済の転換を促進する」と述べた。

フィリピン中銀の今年の利下げ幅は合わせて200bpとなった。このほか、国債買い入れや政府向け融資の拡大を通じて流動性を供給している。

それでもジョクノ総裁は、中銀は引き続き、必要に応じて政策手段の全てを動員することにコミットし続けていると表明した。

INGのエコノミスト、ニコラス・マパ氏は「来年初めまで景気低迷が続く場合は利下げの可能性を排除しないが、中銀の利下げ余地はゆっくりと縮小してきていると考えている」と述べた。

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