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上海外為市場=年末のドル需要で元は小幅安、週間では上昇へ

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は年末のドル需要に押されて下落した。ただ今週はドルが軟調に推移しており、現在の水準で終了すれば週間ベースで小幅高となる。

国内銀行のトレーダーは「ドル指数はこのところ非常に弱いが、人民元はかなり安定している。年末にかけて大きな動きがあると考えていない。規制当局も速すぎる(元の)上昇を望んでいない」と述べた。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.5315と前日の基準値(6.5362元)と比べて元高水準に設定した。

元高となった基準値を受けて元はスポット市場 で1ドル=6.5316元で始まった。0401GMT(日本時間午後1時01分)時点では前日終値比53ポイント安の6.5403元。週間では0.1%高となっている。

オフショア市場でも1ドル=6.5202元と下落している。

スコシアバンク(シンガポール)のアジア為替ストラテジスト、チー・ガオ氏は「年末が近づきドルに対する一定の需要がドル/元を支えている。しかし6.5元付近で値固めした後はこの水準を抜け、(ドルは)6.4元に向けて下落する」と予想した。

同氏はドルの幅広い通貨に対する下落と、利回りと成長見通しに関する元の優位性が要因と分析。「(ドル)指数に対しては引き続き弱気で、17日に節目となる90を割ったが、一段の下落を見込んでいる」と述べた。

ドル指数は89.985と前日の89.84から上昇している。

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