(配信時間に応じて内容を更新します) [18日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3394.8960 - 9.9772 - 0.29 3400.4855 3413.8134 3382.7508 前営業日終値 3404.8732 中国 CSI300指数 4999.968 -17.511 -0.35 5014.321 5027.445 4979.005 前営業日終値 5017.478 香港 ハンセン指数 26498.60 -179.78 -0.67 26650.49 26668.10 26363.05 前営業日終値 26678.38 香港 ハンセン中国株指数 10483.34 -62.39 -0.59 10529.81 10566.28 10424.40 前営業日終値 10545.73 韓国 総合株価指数 2772.18 +1.75 +0.06 2770.95 2782.15 2762.80 前営業日終値 2770.43 台湾 加権指数 14249.96 -8.97 -0.06 14268.13 14329.12 14245.60 前営業日終値 14258.93 豪 S&P/ASX指数 6675.50 -81.20 -1.20 6756.70 6765.70 6675.50 前営業日終値 6756.70 シンガポール ST指数 2848.98 -9.04 -0.32 2858.45 2862.93 2845.55 前営業日終値 2858.02 マレーシア 総合株価指数 1652.49 -21.86 -1.31 1676.84 1678.11 1644.80 前営業日終値 1674.35 インドネシア 総合株価指数 6104.324 -9.058 -0.15 6106.251 6142.858 6091.40 前営業日終値 6113.382 フィリピン 総合株価指数 7272.80 -25.22 -0.35 7266.96 7286.67 7222.01 前営業日終値 7298.02 ベトナム VN指数 1067.46 +15.69 +1.49 1055.75 1068.56 1055.75 前営業日終値 1051.77 タイ SET指数 1482.38 -1.51 -0.10 1485.27 1489.78 1475.01 前営業日終値 1483.89 インド SENSEX指数 46960.69 +70.35 +0.15 47026.02 47026.02 46630.31 前営業日終値 46890.34 インド NSE指数 13760.55 +19.85 +0.14 13764.40 13772.85 13658.60 前営業日終値 13740.70 東南アジア株式市場は、クアラルンプール市場の下げが主導する形で、軒並み下落して引けた。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.31%安の1652.49で終了。週間 ベースでは7週間ぶりに下げた。複数のアナリストは、祝祭シーズンを前に薄商いを見越して投資家の利益 確定売りが出たと分析した。個別銘柄では、パブリック銀行やカジノ運営大手ゲンティン<GENT.K L>、マラヤン・バンキング(メイバンク)が大きく下げた。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)の終値は0.32%安の2848.9 8。複合企業のジャーディン・ストラテジック・ホールディングスや不動産開発大手のUOLグル ープ、銀行大手のDBSグループ・ホールディングスが大幅安となった。 その他の市場の終値は、ジャカルタ市場の総合株価指数が0.15%安の6104.324、 マニラ市場の主要株価指数PSEiが0.35%安の7272.80。バンコク市場のSET指数<. SETI>は0.1%安の1482.38。 中国株式市場は反落して引けた。米中間の緊張関係が再び高まり、前場の上昇を打ち消した。 関係筋によると、米商務省は18日、中国最大の半導体メーカー、中芯国際集成電路製造(SMIC) を含む中国企業数十社を事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加する見通 し。 一方、電力不足を背景に石炭採掘や加工などを手掛ける企業株は逆行高。上海大屯能源、 大同煤業、安徽恒源煤電は軒並みストップ高を付けた。 新華社によると、国家発展改革委員会(NDRC)は、鉱工業生産の急速な回復、一部の省で気温が急 低下していることを受け、電力使用が増えていると説明した。 香港株式市場も反落。米中の緊張が高まるとの見方から、投資家心理が冷え込んだ。 ソウル株式市場は、ほぼ横ばいで引けた。米国の追加経済対策をめぐる期待の高まりが、韓国国内の新 型コロナウイルス新規感染者の急増に対する警戒感に相殺された。 主力銘柄である半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスは、それぞれ0 .4%、0.8%下げた。 海外勢は1924億ウォン(約1億7510万ドル)相当の売り越し。 出来高は10億4682万株。取引された908銘柄のうち、上昇は491銘柄。 シドニー株式市場は反落して引けた。オーストラリアの最大都市であるシドニーが新型コロナウイルス のクラスター(感染者集団)発生を受けて移動制限措置を復活させたことで、迅速な景気回復に対する期待 が薄れた。 S&P/ASX200指数は前日終値比1.2%安で終了し、下落率が今月最大となった。ただ、週間 では0.5%高と、7週続伸した。 ANZリサーチはリポートで「シドニー北部沿岸の感染者急増は、(景気)見通しに依然として下振れ リスクがあることを再認識させた」と指摘した。 金融株は株価指数の下げを主導し、4大銀行は1ー2%安。保険大手QBEインシュアランス ・グループは12.5%安と、下落率が金融株指数の構成銘柄で最大となった。 この日はエネルギー株指数と不動産株指数、ハイテク株指数も下げた。 一方、産金株指数は全般的に堅調な金相場に支援され、1.1%高となった。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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