[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した11月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0939店)は、店舗調整後で前年比1.2%増の1兆0558億円となった。
11月は、主力の食料品が同3.0%増と好調。新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に外出自粛が続き、内食需要が増えた。一方、衣料品は同13.3%減。テレワークの動きが続いており、特にビジネス関連衣料が苦戦した。住関品は同2.5%増とまずまずの動きだった。
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