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シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、強い小売統計に動意薄

[シドニー 22日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では薄商いの中、豪ドルが対米ドルで下落。この日発表された11月の豪小売売上高は強い内容となったものの、クリスマスの連休を控え、新型コロナウイルス変異種を巡る懸念に圧迫されている。

豪ドル/米ドルは0.7572米ドル。前日は値動きの荒い展開となり、一時2%超下落。その後、切り返して0.7587米ドルで終了した。

ニュージーランドドル(NZドル)/米ドルも0.7078米ドルに下落。前日終値は0.7096米ドルだった。

ただ、豪ドルとNZドルは新型コロナワクチンへの期待を背景にした来年の世界経済見通し改善を受け、ここ数週間に上昇しており、月間ではともに2カ月連続で上昇する見通しだ。

ウェスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズの通貨ストラテジスト、スティーブン・ドゥーリ―氏は「過去数カ月にかなり上昇してきたため、今後数日は利益確定の売りなどが出やすい状況になっている」と述べた。

両通貨は国内の新型コロナ感染がおおむね抑制され、経済状況が比較的良好なことにも支援されてきた。

ただ、感染力が強い新型コロナの変異種が英国で拡大し、同国からの渡航が各地で制限される中、世界経済の回復が遅れ、リスク資産に売りが広がる可能性もある。

豪10年債利回りは0.96%でほぼ変わらず。3年債先物は1.5ティック高の99.815。

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