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米下院、大統領が拒否権行使の国防権限法案を再可決

米議会下院は28日、トランプ大統領が拒否権を行使した国防権限法案の採決を行い、322対87の賛成多数で再可決した。 写真はペロシ下院議長、11月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 28日 ロイター] - 米議会下院は28日、トランプ大統領が拒否権を行使した国防権限法案の採決を行い、322対87の賛成多数で再可決した。

共和党員109人が賛成票を投じた。法案は上院に送られ、今週中に採決される見通し。上院でも再可決されれば、トランプ政権で初めて拒否権が覆され法が成立する。

国防権限法案は1961年から毎年議会で可決されている。

同法案は両院で3分の2以上の賛成を得て11日に議会を通過したが、トランプ氏が拒否権を行使したため議会に差し戻された。

トランプ氏は、拒否権行使の理由について、ソーシャルメディア企業の法的責任免除廃止が盛り込まれていない点や、奴隷制容認を想起させる米軍基地名の変更規定が含まれたことを挙げていた。

ペロシ下院議長は、トランプ氏の拒否権行使を覆す法案の再可決は「圧倒的な超党派」の取り組みだと評価。トランプ氏による「危険な妨害工作の試み」にも関わらず、法案は成立するとの見方を示した。

また、民主党のステニー・ホイヤー下院院内総務は、上院でも同様にトランプ氏の拒否権行使が覆されると指摘した。

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