for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東南アジア株式・引け=マレーシア下落、米がサイム・ダービのパーム油輸入禁止

[31日 ロイター] - 東南アジア株式市場では、クアラルンプール市場が下落。米国がマレーシアのパーム油最大手サイム・ダービからのパーム油の輸入を禁止したことが重しとなった。通年で見ると、東南アジアのほとんどの市場は、上昇して取引を終えた。

クアラルンプール総合株価指数KLCIは1.05%安の1627.21。31日は、マニラ市場、ジャカルタ市場、バンコク市場は休場だった。

作付面積規模で世界最大のパーム油生産企業サイム・ダービーをめぐっては、製造過程で強制労働をさせているとの申し立てを受け、米国は30日に同社からの米国への輸入を禁じた。すでに同じような措置は、パーム油生産大手FGVホールディングスに対しても10月に実施されており、マレーシアのパーム油業界へさらに影響が広がるとの懸念がある。

サイム・サービー株は3%超の下落となり、株価全般の足を引っ張った。

通年ベースでは、バンコク市場やマニラ市場は年末にかけて下落分を取り戻す展開となった。新型コロナウイルスのワクチン開発をめぐる動きを受け、貿易依存型の両国経済の見通しも好転した形だ。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.89%安2843.81で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up