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欧州株式市場=反発、英EU妥結とコロナワクチンで

    [4日 ロイター] - 
 <株式指数>                  終値    前日比      %  前営業日終  コード
                                                               値  
 STOXX欧州600種      401.69     +2.66   +0.67      399.03          
 FTSEユーロファースト   1548.28    +11.75   +0.76     1536.53          
 300種                                                          
 ユーロSTOXX50種     3564.39    +11.75   +0.33     3552.64             
 
    
    欧州株式市場は反発して取引を終え、2021年は好調な幕開けとなった。英国と欧
州連合(EU)の通商協定妥結や新型コロナウイルスワクチンの普及を背景に経済が力強
く回復するとの期待が高まった。
    旅行大手のTUIのドイツ市場上場株は2.7%上昇した。最高
経営責任者(CEO)が今年は「大方、通常の夏となる」との見方を示したことが買い安
心感につながった。
    STOXX欧州600種は昨年3月の安値から約50%持ち直している。投資家は新
型コロナワクチンにより景気が素早く回復すると期待している。
    英国ではこの日、オックスフォード大学と英製薬のアストラゼネカが共同開
発した新型コロナワクチンの接種が始まった。
    CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マデン氏は「アストラゼネカとオック
スフォード大学のワクチン配布も欧州株の押し上げ要因となっている」と述べた。
    ロンドンのFTSE100種は1.72%上昇した。長期の交渉の末、英国とEUが
12月末に合意した通商協定は漁業や農業などの産業の取り決めは含まれているが、英国
の大きな産業である金融部門は対象外であり、英国の金融企業によるEU市場への自由な
アクセスは昨年12月31日で終わった。英銀大手のバークレイズとナットウエ
スト・グループ(旧ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)、ロイズ<LLOY.L
>は2.2%から5.3%下落した。より広範なSTOXX欧州600種銀行株指数<.SX7
P>は0.79%下落した。

    
 (い)
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