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アジア通貨動向(5日)=大半が横ばい、米ジョージア州決戦投票前に様子見

[5日 ロイター] - アジア新興国通貨は、大半がほぼ横ばいか下落している。ドル相場の長期的動向を左右するとみられる米ジョージア州での連邦議会上院選の決選投票を前に、様子見ムードとなっている。

フィリピンペソはほぼ横ばい。フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は5日、「向こう数四半期」にわたり政策金利を低水準に維持する考えを示し、インフレ加速リスクは主要な懸念事項ではないとした。

マレーシアリンギとシンガポールドルも横ばい。韓国ウォンは0.5%安。台湾ドルは1.6%上昇。

米上院の勢力図は、5日に投開票されるジョージア州の決選投票で決まる。民主党が上院を制すれば、税制改革や追加の財政出動の可能性が高まる。ただ、2議席を争う決戦投票で与野党の支持率はきっ抗しており、結果がすぐに判明しない可能性がある。

みずほ銀行のアナリストVenkateswaran Lavanya氏は、民主党が上院を制する確率は米国債利回りの上昇ペース加速やインフレ期待と関連性があるかもしれないと指摘。米国債利回りが上昇すれば、新興国市場への一段の打撃になるとし、そうしたシナリオでは、ドルは新興国通貨に対して堅調になるとの見方を示した。

インドネシアルピアは0.2%下落。前日には債券市場への資金流入で上昇していた。

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