(一部の表記を修正します)
[東京 6日 ロイター] -
海運株がしっかり。午前9時10分現在、東証33業種値上がり率ランキングで海運業は第2位となっている。個別では、日本郵船が約1カ月ぶりに昨年来高値を更新したほか、川崎汽船も連日の新高値。商船三井も12月18日に付けた昨年来高値3200円に迫ってきた。
再度の緊急事態宣言により、物色の選別が行われる中で、コロナ禍において上方修正が相次いだセクターだけに、他の運輸株とは動きが異なっている。昨年11月に行われた上半期決算発表で、日本郵船では「巣ごもり需要による荷動きの活発化」を強調していた。
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