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トランプ派抗議こうみる:混乱は数日で収束、金利動向が株価の鍵=ピクテ投信 市川氏

[東京 7日 ロイター] -

<ピクテ投信投資顧問 シニアフェロー 市川眞一氏>

ペンス副大統領がバイデン氏の勝利を阻止できないとトランプ大統領に告げるなど、共和党内部の動きから、これ以上の抵抗は難しい状況となり、米国で起きている混乱は数日以内に収束するとみている。一方、バイデン新政権については、ジョージア州における民主党の勝利によって「大きな政府」により傾斜することになるだろう。これには、経済対策の大型化が期待できるプラスの側面と、長期金利の上昇、その先に見えるキャピタルゲイン課税など増税が懸念されるマイナスの側面が生じる。

コロナ禍で産業構造が転換する中、いかに成長分野に資金をシフトさせるかが重要になるが、そこでの金利上昇はマイナスだ。株式市場が余剰資金に支えられる構造は変わらないとみられるが、金利が上昇した場合、これまで相場をリードしてきたグロース株を抑える要因になる。従って、当面は長期金利を見極めることがポイントになろう。米株のシャドーマーケットの状況にある日本株も、米金利動向が鍵となる。

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