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豪11月貿易黒字が縮小、対中輸出減少 内需好調で輸入伸びる

 1月7日 豪連邦統計局が発表した2020年11月の貿易統計によると、輸出が中国の規制に圧迫される一方、国内経済の回復で輸入が伸びたため貿易黒字が縮小した。 写真はシドニーのターミナルを出港したコンテナ船。2017年1月、シドニーで撮影(2021年 ロイター/David Gray)

[シドニー 7日 ロイター] - 豪連邦統計局が発表した2020年11月の貿易統計によると、輸出が中国の規制に圧迫される一方、国内経済の回復で輸入が伸びたため貿易黒字が縮小した。

11月の貿易黒字は50億豪ドル(39億米ドル)。10月は66億ドルの黒字だった。

輸出は前月比3%増加。金の輸出急増が主因で、中国向けの財輸出は約10%減少し4カ月ぶりの低水準となった。

外交関係悪化を受け、中国は豪州産石炭や大麦、ワインの輸入を規制している。

輸入は前月比10%増加。旺盛な内需を背景に、通信、自動車、航空機部門が好調で、財の輸入は過去最高となった。

11月の住宅着工許可件数は前月比2.6%増加し2018年半ば以来の高水準。戸建て住宅の着工許可件数は前年比約30%の増加となった。アナリストは戸建ては集合住宅と比べて着工にかかる時間が短いことから、景気の短期的見通しにとってプラスとみている。

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