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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル堅調、米刺激策の実現見込む

[シドニー 7日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは堅調。

米ジョージア州で5日に行われた連邦議会上院の残り2議席を巡る決選投票は民主党候補が勝利。議会のねじれが実質解消したことで、投資家は米国のさらなる景気刺激策と借り入れを見込み、世界経済の成長と資源価格の上昇も織り込みつつある。

一方、米国の首都ワシントンで6日、昨年11月の米大統領選の選挙人投票集計を行う連邦議会の建物内にトランプ大統領支持者の一部が侵入した騒ぎを受け、リスク志向は後退したが一時的にとどまった。

豪ドルは0.7795米ドルと、週初から1.3%上昇。今週は一時0.7819米ドルまで上昇し、2018年4月に付けた高値に迫る場面もあった。

次の目標は2018年に付けた一連の高値で0.7916米ドル、0.7988米ドル。その次は0.8136米ドルで、これは15年半ば以来の高値。

NZドルは0.7285米ドルで、やはり今週に付けた2018年4月以来の高値0.7314米ドルをわずかに下回る水準。18年序盤の高値である0.7395米ドルと0.7437米ドルが強気筋の目標となっている。

豪連邦統計局が7日発表した2020年11月の貿易統計によると、輸出が中国の規制に圧迫される一方、国内経済の回復で輸入が伸びたため貿易黒字が縮小した。

豪国債は米国債の売りに押されて値下がり。10年債利回りは1.05%に上昇し、米10年債と同水準に。週初からは7ベーシスポイント(bp)上昇。

豪3年債利回りは豪中銀の目指す0.10%付近で推移。豪10年債との利回り差は94bpに拡大した。

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