[東京 13日 ロイター] - ソニーが反落している。ITバブル期の20年ぶりの株価水準まで戻してきたが、「連日の昨年来高値更新によって警戒感が生じている」(国内証券)という。相場全体の高止まりとともに利益確定売りが優勢となり、朝方は一服で始まった。
11日にオンライン形式で開幕した世界最大級の家電IT見本市「CES」においてソニーは、高画質、高音質の新型テレビ「BRAVIA XR」を発表したほか、空撮用の小型無人機ドローンを披露、注目を集めていた。
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