[東京 13日 ロイター] - 坂井学官房副長官は13日午前開かれた衆院内閣委員会の閉会中審査で、ビジネス目的の入国制限について「いろいろと状況は刻々と変わっている。状況を踏まえて検討をさせていただいている」と述べた。柚木道義委員(立民)への答弁。
与党内でも中国や韓国などからビジネス目的の新たな入国を停止するよう意見が出ているのを踏まえ、柚木委員は、新型コロナウイルス変異種の流入を抑えるため、原則として外国からの渡航を止めるべきだと訴えた。
竹本能文
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