(配信時間に応じて内容を更新します) [13日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3598.6518 - 9.6871 - 0.27 3613.2810 3622.3475 3575.5945 前営業日終値 3608.3389 中国 CSI300指 5577.971 -18.381 -0.33 5609.264 5644.720 5535.144 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 5596.353 香港 ハンセン指数 28235.60 -41.15 -0.15 28309.32 28414.54 28136.64 前営業日終値 28276.75 香港 ハンセン中国株 11184.90 -32.79 -0.29 11242.46 11304.37 11129.26 指数 前営業日終値 11217.69 韓国 総合株価指数 3148.29 +22.34 +0.71 3128.26 3164.37 3109.63 前営業日終値 3125.95 台湾 加権指数 15769.98 +269.28 +1.74 15550.16 15778.52 15550.16 前営業日終値 15500.70 豪 S&P/ASX 6686.60 +7.50 +0.11 6679.10 6691.60 6657.10 指数 前営業日終値 6679.10 シンガポ ST指数 2977.51 +0.34 +0.01 2982.16 2994.79 2977.51 ール 前営業日終値 2977.17 マレーシ 総合株価指数 1636.69 +24.65 +1.53 1617.68 1637.31 1617.68 ア 前営業日終値 1612.04 インドネ 総合株価指数 6435.205 +39.536 +0.62 6439.934 6464.350 6393.90 シア 前営業日終値 6395.669 フィリピ 総合株価指数 7242.85 -15.26 -0.21 7259.46 7284.60 7233.99 ン 前営業日終値 7258.11 ベトナム VN指数 1186.05 -6.23 -0.52 1197.32 1200.82 1183.18 前営業日終値 1192.28 タイ SET指数 1547.31 +7.46 +0.48 1548.30 1561.66 1542.42 前営業日終値 1539.85 インド SENSEX指 49492.32 -24.79 -0.05 49763.93 49795.19 49073.85 <.BSESN 数 > 前営業日終値 49517.11 インド NSE指数 14564.85 +1.40 +0.01 14639.80 14653.35 14435.70 前営業日終値 14563.45 東南アジア株式市場はおおむね上昇。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.53%高の1636.69と、3営業日 ぶりに反発して終了。 アナリストは、マレーシア政府が12日に発令した非常事態宣言によって新型コロナウイルスの感染対 策が強化される一方、権力争いに直面する政府にとって政治的リスクの低減にもつながると分析した。 メイバンク投資銀行のリテール調査部門幹部は、この日の株高は過去2日間の下落を受けた「反射的な 」反応だったものの、新型コロナワクチンの接種開始や緩和的な財政・金融政策は引き続き株価にとって好 ましいとの見方を示した。 ジャカルタ市場の総合株価指数は0.62%高の6435.205。一時2019年7月以来 の高値を付けた。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は10カ月ぶりの高値圏で推移し、0 .01%高の2977.51で終了。また、バンコク市場のSET指数は約1年ぶりの高値まで上 げ、0.48%高の1547.31で終わった。 一方、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.21%安の7242.85で引けた。 中国株式市場は反落。優良株で構成するCSI300指数が前日、13年ぶり高値で引けたことから、 消費関連株やヘルスケア株に利食い売りが出た。 生活必需品指数は0.85%安。ヘルスケア指数は1.70%安。 深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は1.57%安。 一時2%下落した。 CSI300指数は、年初から1週間にわたって上昇が続いていた。 ピクテ・アセット・マネジメントのシニア・インベストメント・マネジャー、アンディ・ウォン氏は、 海外投資家による資金の再配分も、年初の中国株上昇を支える要因になっていたと分析。中国A株が大幅に 値上がりしており、アジア市場では再びリスクを取る動きが目立っていると指摘した。 CSI300指数は年初から7%上昇。 ロイターの報道によると、渤海湾では海氷が増え、主要エネルギー製品の輸入ターミナルへの入港が難 しくなっており、港湾当局が警戒態勢を敷いている。 香港株も反落して終了した。消費関連株を中心に売りが出た。 生活必需品株は1.93%、金融株は0.3%、不動産株は0.19%それぞれ下落 した。 リフィニティブのデータによると、相互取引を通じた中国本土投資家による香港株投資は122億60 00万元(19億ドル)の買い越しとなり、前日から勢いを保っていることが示された。 ソウル株式市場は反発して引けた。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策による景気支援を継続する との期待が地合いを押し上げた。半導体株が相場をけん引した。 総合株価指数(KOSPI)は前日終値比22.34ポイント(0・71%)高の3148・29で終 了した。 海外勢は1938億ウォン(約1億7688万ドル)相当の買い越し。 米ボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁は、新型コロナウイルスワクチンの普及で今年後半には 力強い景気回復がみられる可能性があると指摘する一方、コロナ禍は依然として経済に打撃を与えているた め、引き続き緩和的な金融政策が続くとの見通しを示した。DS投資証券のアナリストは、米国債のイール ドカーブのスティープ化が長続きしないとの見方によって、利上げへの懸念が一部払拭(ふっしょく)され たと分析した。 半導体大手のSKハイニックスは3・1%高。また、電子部品メーカーのサムスン電機<00 9150.KS>は5・44%高。電気自動車などに使用する同社製部品の需要増加が期待された。 出来高は15億5504万株。取引された905銘柄のうち、626銘柄が上昇した。 シドニー株式市場は反発して引けた。オーストラリアの雇用改善の兆候を示す統計が材料視され、エネ ルギー株が上昇をけん引した。 オーストラリア統計局が発表した2020年9ー11月期の求人件数は前期比23.4%増で過去最高 を記録し、近い将来に雇用が力強く伸びる可能性を示した。コムセックの市場アナリスト、スティーブン・ ダリアン氏は「求人件数が若干上向いたため、経済は一定の水準まで平常に戻り始めている」と分析した。 エネルギー株指数は4.3%高。1%超上昇した原油相場に支援され、10カ月ぶり高値で終 えた。ウッドサイド・ペトロリアムは5.5%高、オイル・サーチは6.2%高。 鉱業株指数と産金株指数も、中国の鉄鉱先物相場や金相場の上昇を背景に大きく上げた 。BHPグループとニュークレスト・マイニングはそれぞれ0.5%高、3.5%高。 こうした中、ヘルスケア株指数とハイテク株指数は3日続落し、相場の重しとなった。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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