ホットストック：半導体関連株が堅調、需要拡大期待で引き続き物色活発

［東京　１４日　ロイター］ - 半導体関連株が堅調。アドバンテストや東京エレクトロン、日本電産が連日の昨年来高値更新となっている。

市場からは「電気自動車向けの半導体不足など足元では需給がひっ迫する中、需要拡大の期待から引き続き半導体関連株が買われているようだ」（国内証券）との声が聞かれた。また、「朝方に発表された機械受注で比較的好調な数字が発表されたことも、支援材料となっている可能性がある」（別の国内証券）との見方も出ていた。