[東京 18日 ロイター] - <10:58> 日経平均はマイナス圏で一進一退、米休場で様子見強まる 日経平均はマイナス圏で一進一退の値動きで、前営業日比200円ほど安い2万83 00円台前半での推移となっている。市場では「18日の米国株式市場はキング牧師生誕 記念日に伴い休場。海外勢が少なく、様子見ムードが強まりやすい」(国内証券)との声 が出ていた。 東証33業種では海運業、鉱業、石油・石炭製品、保険業などの29業種が値下がり 。電気・ガス業、精密機器、空運業、医薬品の4業種は値上がりとなっている。 <10:01> 日経平均は戻り歩調、中国の経済指標に注目 日経平均は戻り歩調、前営業日比180円ほど安い2万8300円台前半で推移して いる。市場からは「日本時間午前11時に公表予定の中国の経済指標にマーケットの関心 が集まっている。特に、安川電機やファナックなど機械株の値動きに注目したい」(国内 証券)との声が聞かれた。 <09:30> 日経平均は軟調、一時400円超安 半導体関連株に利益確定売り 日経平均は軟調、前営業日比240円ほど安い2万8200円台後半で推移している 。一時400円を超えるマイナスとなる場面もあったが、その後は下げ渋っている。前週 まで堅調に推移していた値がさ株や半導体関連株に利益確定売りが先行し、相場全体の重 しとなっている。 市場からは「米国の追加コロナ対策案が発表され、イベント通過に伴う売りも出てい るようだ。短期間で急騰しただけに調整売りが出始めている」(国内運用会社)との声が 聞かれた。 <09:06> 寄り付きの日経平均は続落、指数寄与度の高い銘柄が軟調 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比280円50銭安の2万8238 円68銭となり、続落した。指数寄与度の高いファーストリテイリング やソフト バンクグループ 、東京エレクトロン などが軟調なほか、幅広い業種で売 りが先行。東証33業種中、電気・ガス業、精密機器、医薬品以外の30業種が値下がり し、海運業、鉱業、鉄鋼が値下がり上位に入っている。 <08:23> 寄り前の板状況、ファーストリテは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 ホンダ は売り買い拮抗、キヤノン は売り優勢、東京エレクトロン<8035. T>は売り買い拮抗、ソフトバンクグループ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優 勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り優勢。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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