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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは103円後半、ユーロは1カ月超ぶりの安値更新

[東京 18日 ロイター] -

<12:02> 正午のドルは103円後半、ユーロは1カ月超ぶりの安値更新

正午のドル/円は、15日のニューヨーク市場午後5時時点(103.87/90円)に比べ、小幅にドル安/円高の103.70/72円。

ドルは早朝の取引で一時103.72円付近まで下落したあと、午前9時頃に午前の高値103.93円まで反発したが、その後はじり安の展開となり、午前11時過ぎに103.69円まで下落した。

市場では、バイデン次期米大統領が財務長官に指名したイエレン連邦準備理事会(FRB)前議長が、19日の上院指名承認公聴会で、市場が決定する為替レートへのコミットメントを確認するとともに、ドル安を目指さないと明言するとの米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道が話題を呼んだが、為替相場に直接的な影響はなかった。

ユーロ/ドルは一時1.2065ドルまで下落し、昨年12月9日以来の安値を付けた。ユーロ/円は125.25円付近まで下落し、昨年12月1日以来の安値を更新した。 ユーロ安の背景には、オランダやイタリアの政局不安や欧州各国でのロックダウンの延長による欧州経済の先行き懸念、欧州中央銀行(ECB)による最近のユーロ高けん制発言などがある。

米商品先物取引委員会(CFTC)が15日に発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組では、ユーロのネットロング(買い越し残高)が12日時点で15万5890枚と、前週から1万2899枚増加していた。

<10:02>米長期金利は1.08%台、FRBが金利急騰時に米債購入を大幅拡大

ドルは103.81円付近。一時103.93円まで上昇したが、104円台をトライする機運は盛り上がっていない。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは15日のニューヨーク市場終盤に1.0869/52%の気配だった。きょうは米国債市場は休場。

米連邦準備理事会(FRB)のデータによると、FRBは1月第2週から第3週にかけて米長期金利が急騰した際に、米国債購入を拡大していた。

FRBの米国債保有残高は1月6日から13日の1週間に243億ドル1200万ドル増え、前週の増加額105億0500万ドル、前々週の増加額60億3500万ドルを大幅に上回った。

米10年国債利回りは5日の0.9160%から、12日には1.1870%まで急上昇したが、この間にFRBは米国債の購入を積極的に増やしていた。

米長期金利の急騰時に、市場では、FRBが2023年にも金融引き締めに動くとの思惑が浮上していたが、FRBのパウエル議長は14日、国内経済の状況が物価や雇用の目標からかけ離れているとした上で、資産買い取りの変更に関する議論は時期尚早という考えを示している。

13日までの1週間のFRBによる米国債購入拡大は議長の発言と整合性が取れており、FRBが急激な金利上昇を容認しない姿勢を保っていることがわかる。

<09:23> ユーロが一段安、対ドル・対円で1カ月超ぶり安値

ユーロ/ドルは1.2073ドル付近。一時1.2065ドルまで下落し、昨年12月9日以来の安値をつけた。ユーロ/円は125.36円付近で昨年12月1日以来の安値圏となっている。ユーロ/ドル、ユーロ/円とも15日の海外市場でつけた安値から一段安となっている。

ユーロ安の背景には、オランダやイタリアの政局不安や欧州各国でのロックダウンの延長、欧州中央銀行(ECB)による最近のユーロ高けん制発言等がある。

ただ、1.20ドルちょうど付近には、オプション関連のユーロ買いや実需のユーロ買い需要があるとされ、目先は1.20ドル割れのリスクは限定的とみられている。

ドルは103.82円と底堅いが、ユーロ/円での円高の影響があるため、上値は重くなっている。

ドル/円では、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン前議長に関する報道が話題となっている。

バイデン次期米大統領が財務長官に指名したイエレンFRB前議長は、19日の上院指名承認公聴会で、ドルの価値が市場によって決定されることへのコミットメントを確認する見通しだ。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が17日、報じた。 イエレン氏はまた、米国はドル安を志向しないと明言する見通し。

きょうは午前11時に中国の第4四半期国内総生産(GDP)、12月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資など一連の指標が発表される予定。

<08:11>ドル103円後半、IMMで円ロングが2016年10月以来の高水準

ドルは103.85円付近。早朝の取引で一時103.72円まで下落した。

きょうはニューヨーク市場が休場で参加者が少なく、104円トライには慎重になるとみられている。

先物市場ではドルの売り越しが積み上がっている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(1月12日までの週)に基づくロイターの算出によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は340億4000万ドルと、前週の305億7000万ドルから増加し、2011年5月以来の高水準となった。

枚数ベースでは、ユーロのネットロング(買い越し残高)が12日時点で15万5890枚と、前週から1万2899枚増加した。 円のネットロングは12日時点で5万0520枚と、前週から330枚増加した。

円のネットロングは2016年10月以来の高水準となった。

市場では「足元のユーロ安に鑑みて、ユーロのネットロングは(12日時点から)縮小しているだろう」(アナリスト)との意見が聞かれた。

一方で、円のネットロングは4年超ぶりの高水準にあるものの、増え方はわずかで、「投機筋による円高方向の賭けが成功していない可能性が高い」(同)という。

実際、ドル/円は6日の安値102.59円から11日には高値104.40円まで約2円幅で上昇し、大幅な円安が進んだ。

<07:45> ドル103.40─104.20円の見通し、ユーロが続落するかが焦点

ドル/円は103.85円付近、ユーロ/ドルは1.2082ドル付近、ユーロ/円は125.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.40―104.20円、ユーロ/ドルが1.2040─1.2140ドル、ユーロ/円が125.00―126.00円。

15日の海外市場では、オランダやイタリアの政局不安や欧州各国でのロックダウンの延長などを手掛かりにユーロ/ドル、ユーロ/円ともに昨年12月以来の水準に低下した。

ドル/円は対ユーロでのドル高の影響で103.91円付近まで上昇したが、米国株が下落したことや米長期金利が低下したことなどにより、104円台トライには慎重だった。

きょうは米国市場が休場のため、特に午後からは流動性が低下するとみられている。

東京市場では「ユーロ安がまだ進むかどうかや株価動向が焦点となりそうだ」(外為アナリスト)という。

ユーロ/ドルは15日に1.2074ドル付近まで下落し、昨年12月9日以来の安値を付けた。

ユーロ/円は15日に125.41円まで下落し、昨年12月1日以来の安値を付けた。

オランダのルッテ首相は15日、ウィレム・アレクサンダー国王に辞表を提出し、内閣が総辞職したと発表した。育児手当の不当返還の責任を取った。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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スポットレート(日銀公表)

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