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独経済、コロナ制限延長なら「大きく後退」の恐れ=中銀

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は18日、同国経済は持ちこたえているが、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する制限措置が再び延長されれた場合、大きく後退する可能性があると発表した。写真はドイツの国旗。2020年11月撮影(2021年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[フランクフルト 18日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は18日、同国経済は持ちこたえているが、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する制限措置が再び延長されれた場合、大きく後退する可能性があると発表した。

メルケル首相は新型コロナ変異種の感染拡大抑制に向け「非常に迅速な行動」を望んでおり、州首相との会議を今週に前倒しし、措置厳格化について協議する予定。

中銀は月例報告で、独経済は現行の制限措置下で持ちこたえることができるが、「コロナ感染が大幅に抑制されず、経済活動に対する現在の制限措置が延長されたり、厳格化されたりした場合には、大きな景気後退が生じる可能性がある」とした。

一方で、2020年第4・四半期の独経済は停滞したものの、縮小していない可能性が高いと指摘。製造業や建設業の回復がサービス業や小売業の低迷を補ったとし、「独経済の耐性に関するこれらの力強いシグナルは、年初に延長・厳格化された経済活動を巡る制限措置が経済回復を過度に遅らせていないという希望を与えている」とした。

また、英国が欧州連合(EU)と通商協定で合意したことが貿易面に好影響を及ぼしているとした。

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