[東京 19日 ロイター] - <10:03> 日経平均はしっかり、値がさ株が押し上げ ファー ストリテ3%超高 日経平均は上げ幅を拡大。一時前営業日比405円36銭高の2万8647円57銭の高値を付けた。 ただ、その後は、もみあいとなっている。ファーストリテイリング 、東京エレクトロン 、 ソフトバンクグループ などの指数寄与度の高い銘柄が総じて堅調。ファーストリテイリングは3% 超高での推移となっており、日経平均を約120円押し上げている。TOPIXは前営業日比0.60%高 と小じっかり。 市場では「先物主導で指数が上昇している可能性が高い。押し目買い意欲は依然として強く、値固めの 動きとなっている。きょうは地合いの強さを見極める一日となりそうだ」(国内証券)との声が出ていた。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、指数寄与度の高い銘柄が堅調 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比163円28銭高の2万8405円49銭となり、 反発した。その後も上げ幅を拡大し、現在前営業日比300円ほど高い2万8500円台前半での推移とな っている。18日の米国株式市場が休場となり手掛かり材料に欠ける中、ファーストリテイリング 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ などの指数寄与度の高い銘柄が指数を押し上 げた。 東証33業種では、非鉄金属、ゴム製品、海運業、電気機器などの26業種が値上がり。鉱業、陸運業 、精密機器などの7業種は値下がりとなっている。 <08:40> 寄り前の板状況、指数寄与度の高い銘柄が買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ が買い優勢、トヨタ自動車 、ソニー 、ホンダ 、キヤノン が売り買い拮抗 。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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