[19日 ロイター] - 東南アジア株式市場はまちまち。
ジャカルタ市場の総合株価指数は1.06%安の6321.856で終了。国営建設会社のアディ・カルヤや、パイプ製造・鋼材加工大手のスチール・パイプ・インダストリー・オブ・インドネシア(SPINDO)が大幅安となった。
一方、バンコク市場のSET指数の終値は0.83%高の1522.59。不動産開発会社のキン・ワイ・グループ・タイランドや、包装用フィルムメーカーのタイ・フィルム・インダストリーズが大きく上昇した。
その他の市場の終値は、マニラ市場の主要株価指数PSEiが0.07%安の7198.45と小動き、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.18%高の2995.92。
クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは、0.47%安の1601.88とマイナス圏で終わった。 (アジア株式市場サマリー)
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