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米バンク・オブ・アメリカ、第4四半期利益は予想ほど落ち込まず

米金融大手バンク・オブ・アメリカが19日に発表した2020年第4・四半期決算は減益となったものの、信用コストの減少で市場予想ほどは落ちまなかった。シアトルで昨年11月撮影(2021年 ロイター/LINDSEY WASSON)

[19日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカが19日に発表した2020年第4・四半期決算(12月31日まで)は減益となったものの、信用コストの減少で市場予想ほどは落ちまなかった。

普通株主に帰属する純利益は52億1000万ドル(1株当たり0.59ドル)。前年同期は67億5000万ドル(同0.74ドル)だった。リフィニティブのアナリスト予想平均は、1株利益が0.55ドル。

貸倒引当金は8億2800万ドル減少。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、過去3四半期では80億ドル超増加していた。

全体の収入(支払利息控除後)は10%減の201億ドル。

コンシューマーバンキング部門の収入は、低金利のあおりで13%減の82億ドル。純利益は16%減の26億ドルだった。

本業の収益源である純金利収入(NII)は16%減の103億ドル。

一方、セールズ・トレーディング部門の収入は前年同期の28億ドルから30億ドルに拡大。金融市場のボラティリティーに伴い、各行ともトレーディング収入が伸びている。

モイニハン最高経営責任者(CEO)は「個人消費の増加、法人顧客のローン需要の安定化、堅調な市場と投資活動にけん引され、第4・四半期も引き続き回復の兆しが見られた」と述べた。

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