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欧州、ファイザーワクチン投与量巡りなお混乱 接種目標に狂いも

欧州の一部では、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン接種について、承認された1瓶6回分を投与せず、5回分にとどめている国がある。リスボンで19日撮影(2021年 ロイター/PEDRO NUNES)

[チューリヒ/パリ 19日 ロイター] - 欧州の一部では、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン接種について、承認された1瓶6回分を投与せず、5回分にとどめている国がある。

フランスでは当局が1瓶5回以上接種できると確認しているが、当初は5回分を投与するよう指導。専門家は接種を最大化するためには注射器が不足しているとも指摘する。

スイスでも一部当局者が5回接種が基準になっているとし、北西部バーゼル・ラント準州の危機管理チーム広報担当者は「5回接種が信頼性の高い方法であることが証明された」と述べた。

米食品医薬品局(FDA)は昨年12月、指示された用量を投与した後に残った分も捨てずに使えると勧告。欧州医薬品庁(EMA)は今月8日、1瓶で接種できる回数を従来の5回から6回に増やすことを認めた。

ビオンテックは11日、今年のコロナワクチンの出荷目標を約20億回分とし、従来の13億回分から引き上げると発表。この生産目標について、1瓶6回分の接種を一部前提にしていると述べている。

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