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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.21ドル前半、伊政治リスク後退受けた上昇続くか

[東京 20日 ロイター] -

<09:06> ユーロ1.21ドル前半、伊政治リスク後退受けた上昇続くか

ユーロ/ドルは1.2134ドル付近。ユーロ/円は126.10円付近。

前日の海外市場では、イタリアのコンテ内閣が議会で信任され、解散・総選挙が回避されるとの観測と、ドイツ欧州経済センター(ZEW)が発表した1月の景気期待指数が61.8と前月の55.0から上昇したことを手掛かりに、ユーロが1.2145ドルまで買い戻された。

ユーロ/円も125円前半から126.21円まで約1円の幅で買い戻された。

ただ、その後は、ドイツのメルケル首相と各州首相が、新型コロナウイルス感染拡大抑制策の一環として実施しているロックダウン(都市封鎖)措置を2月14日まで延長することで合意したことが伝わり、ユーロ/ドル、ユーロ/円とも伸び悩んだ。

きょうは「ユーロ買いが再燃するかが焦点だが、ECB(欧州中央銀行)理事会を明日に控え、ラガルド総裁が再びユーロ高をけん制するリスクもあることから、ユーロは上昇するとしても、慎重な値動きになりそうだ」(アナリスト)との見方が聞かれた。

ドルは103.88円付近。きょうは五・十日のため、仲値を挟んだ実需勢の動きが注目される。

前日のニューヨーク市場では一時104.05円付近まで上昇したが、「(ドルが)104円台ではもたついて、すっきり上昇できなかった」(同)ことで、きょうはドル/円よりも、クロス円での円売りがどれほど進むかが鍵を握りそうだ。

<07:50>ドル103.40─104.20円の見通し、米大統領就任式を無風通過できるか

ドル/円は103.90円付近、ユーロ/ドルは1.2129ドル付近、ユーロ/円は126.02円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.40―104.20円、ユーロ/ドルが1.2070─1.2170ドル、ユーロ/円が125.50―126.50円。

きょうは商業決済が集中しやすい五・十日に当たるため実需筋の売買が注目される。

「米長期金利が反発するか、米国株先物の反発でリスク選好の円売りが広がるかなどが焦点となりそうだ」(外為アナリスト)という。

きょうのバイデン次期大統領の就任式については「無難に通過できるか否かを見守っている。混乱なく通過できれば、市場の興味は21日の日銀金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会で金融政策の微調整があるか否かに向かうだろう」(同)とみられている。

前日のニューヨーク市場でドルは103.84円まで下落した。米長期金利が1.08%台まで低下したことや、ユーロが1.2145ドルまで力強く反発したことが背景。

一方、次期米財務長官に指名されたイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長の発言は事前に報道されていた内容とほぼ同じで、為替相場に大きな影響を及ぼさなかった。

イエレン氏は米上院財政委員会の使命公聴会で、議員に対し追加の新型コロナウイルス対策で「大きく行動」するよう呼び掛け、債務拡大につながっても恩恵は代償を上回るとの考えを示した。

為替相場については「私は市場が決定する為替レートを信じている。ドルや他の通貨の価値は市場が決めるべきだ」と強調。他の国が貿易面で自国が有利になるよう人為的に相場を操作しようとした場合、米国は反対する必要があるとし、商業的な利益のために為替水準を目標にすることは「容認できない」とした。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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