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米上院トップ、民主・共和の「パワーシェアリング」について協議

 1月19日、米民主党のシューマー上院院内総務(右)と共和党のマコネル上院院内総務(左)は両党の議席数が同数となった上院の議会運営を巡り、同じ状況となった2001年と同様の協定を結ぶことについて協議した。6日、ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 19日 ロイター] - 米民主党のシューマー上院院内総務と共和党のマコネル上院院内総務は両党の議席数が同数となった上院の議会運営を巡り、同じ状況となった2001年と同様の協定を結ぶことについて協議した。シューマー氏の報道官が19日明らかにした。

報道官によると、シューマー氏はマコネル氏に対し、新議会上院で民主党と共和党がいずれも50議席となる状況に対処する最善の方法は、2001年の上院での合意と同様の措置を採用することだろうとの見解を示した。

2001年の「パワーシェアリング協定」では、決裁票を投じる副大統領が常に議会に出席するわけではないことを踏まえて、委員会の人数を均等に配分し、両党の利益を均衡させるよう議事運営を行うとした。

マコネル氏は昨年、上院で両党の議席が同数となった場合はこの方式を取ることに前向きな姿勢を示していた。

ただシューマー氏に対し、議事妨害(フィリバスター)を回避するために60票の賛成を必要とするルールを維持するよう主張した。一部の民主党議員は法案を単純過半数で可決できるよう規則を変更することを支持している。

マコネル氏の報道官は「きょうの会談でマコネル氏は上院の議事妨害に関する長年にわたる重要な超党派の規則について、(次回中間選挙までの)2年間のパワーシェアリングの間、維持すべきとの見解を示した」と説明した。

また「パワーシェアリング協定のあらゆる側面に関する協議は今後数日にわたって続けられる」と述べた。

シューマー氏の報道官はこの日の会談で、バイデン次期政権が指名した人事の迅速な承認や公平な弾劾裁判の実施といった問題で協議が進展しと明らかにした。

*内容を追加しました。

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