(20年度の実質GDPの中央値(%)を「5.6」から「-5.6」に訂正します) [東京 21日 ロイター] - 日銀が21日公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」に おける2022年度までの政策委員の大勢見通しは以下の通り。 大勢見通しは各政策委員が最もがい然性が高いと考える見通しの数値について、最大値と最小値を1個 ずつ除いて幅で示した。 ――対前年度比、%。( )内は政策委員見通しの中央値。 実質GDP コアCPI 2020年度 -5.7 ─ -5.4 -0.7 ─ -0.5 中央値 -5.6(訂正) -0.5 10月時点の見通 -5.6 ─ -5.3 -0.7 ─ -0.5 し (-5.5) (-0.6) 2021年度 +3.3 ─ +4.0 +0.3 ─ +0.5 中央値 +3.9 +0.5 10月時点の見通 +3.0 ─ +3.8 +0.2 ─ +0.6 し (+3.6) (+0.4) 2022年度 +1.5 ─ +2.0 +0.7 ─ +0.8 中央値 +1.8 +0.7 10月時点の見通 +1.5 ─ +1.8 +0.4 ─ +0.7 し (+1.6) (+0.7) (参考) *2020年度のコアCPI(消費税率引き上げ・教育無償化の影響を除くベース)は今回-0.8 ─ -0.6 (-0.6)、10月時点-0.8 ─ -0.6(-0.7) *GoToトラベル事業による直接的な影響を一定の前提に基づき試算すると、20年度は-0.2%ポイ ント・21年度は+0.1%ポイント・22年度は+0.1%ポイント。
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